top of page
​田尻大貫地区の史跡と自然を巡るコースです。
車移動 所要時間5時間 昼食有
shakoukidogu_2_265_265.jpg

田尻蕪栗にある恵比須田遺跡は、国の重要文化財に指定された「遮光器土偶」が出土した遺跡として全国的に有名です。この土偶は、昭和18年(1943)遺跡の東端で農民が畑を耕している時にほとんど傷のない状態で発見されました。

熊野神社

1195年(承久6年)頃に平家の一族によって建てられたとされ、当時は現在の地区よりも東南の中沢目地区にあったとされています

​中沢目貝塚

中沢目貝塚には縄文時代の生活の様子が多数残されています。特筆すべきは内陸部でありながら、海水性生物であるカキやハマグリ、マグロの中骨、サメの歯などの痕跡が出土している点です。これは縄文時代に海水が上昇した「縄文海進」を示すものとなっています。

蕪栗沼は、田尻地域の北東部にあります。登米市と栗原市との境界線に位置し、その面積は約100ha程で北上川水系の自然堤防と丘陵地に囲まれた低湿地です。

kabukurinuma_2_265_265.jpg

舞嶽神社

平安時代初期の807年(大同2年)奥州征討の名を受けた征夷大将軍・坂上田村麻呂が勝利祈願のために舞嶽観音堂として建立されたものと伝えられています。

田尻地域のシンボル加護坊山は、隣接の涌谷町との境界線上にあって加護坊旭箟岳(ののだけ)連峰の西突端に位置しており、標高は224mながらもその頂上では遮るものがなく、360度の大パノラマを楽しむことができます。

田尻_加護坊山_04.jpg
sakuradayashiki_1_265_265.jpg

田尻地域のシンボル加護坊山は、隣接の涌谷町との境界線上にあって加護坊旭箟岳(ののだけ)連峰の西突端に位置しており、標高は224mながらもその頂上では遮るものがなく、360度の大パノラマを楽しむことができます。

大貫鉱山跡

加護坊山の北側、大貫の宿地内にかつては「黄金沢」と呼ばれる沢がありました。天平時代(西暦710年~784年)には、この沢に金鉱脈が露出しており相当量の砂金が採れたといわれています。

祇劫寺

涌谷伊達家の初代であり、涌谷亘理家3代でもある定宗公(1574年(天正2年~1652年(承応元年))の菩提寺として建てられた臨済宗の寺であり、定宗公夫婦の墓があります。

日枝神社

天武天皇の時代(7世紀後半)、天皇の命によって加護坊山に三宝加護国家安楽寺寿福円満院という寺院が創建されたという言い伝えがあります。その守護神として山王権現を守る神社がいくつか建立され、その一つが日枝神社と言われています。

​その他のお勧めコース
田尻史跡めぐりコース
田尻地域の古代~中世の史跡を中心に巡ります。
田尻の自然散策コース
散策路を季節の草花と出会いながら歩きます。
田尻のサイクリングコース
史跡を巡りながらサイクリングを楽しみます。
マガンのねぐら入りを見るコース
蕪栗沼でマガンの塒入りと飛び立ちを観察します
お好みプランやコース
ニーズに合わせたプランやコースをご案内いたします。
​ツアーガイドが必要ですか?
田尻観光ボランティアガイドをご利用ください。
田尻在住のボランティアガイドが皆さんをご案内いたします。
bottom of page