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​田尻について

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田尻

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大崎市

仙台

大崎市田尻は日本の東北六県の一つ宮城県にあり,「杜の都」として知られている100万人都市・仙台市からは北に約50㎞,「日本三景」松島からは北に約30㎞進んだ県北の中央部に位置しています。平成18年、 古川市、 松山町、 三本木町、 鹿島台町、 岩出山町、 鳴子町と市町村 合併し、 大崎市として 現在に至っております。

田尻地域は、県内でも有数の穀倉地帯である世界農業遺産「大崎耕土」 の一部として、 農業が盛んな地域であります。見渡す限り続く美田は、江戸時代から取り組んできた沼地や谷地の開拓、 河川改修や用水路整備など、先人たちの努力と工夫が現代にも引き継がれています。

ラムサール条約登録湿地であり、冬には10万羽のマガンが飛来する蕪栗沼。春には2000本の桜が咲き誇り、麓には天然温泉「さくらの湯」がある加護坊山。縄文時代の貝塚や古代の歴史を物語る遺跡の数々。そして豊かな自然から作られた美味しい食べ物。ここでしか感じられない風景と体験がある場所が、田尻です。

​田尻の歴史

大崎市は古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、そして田尻町の一市六町が合併して平成18年に誕生しました。合併して大崎市となる前の田尻町は、かつての田尻町、沼部村、大貫村の三つの町村が合併して1954年(昭和29年)に成立しました。田尻地域には縄文時代から人が暮らしていたことが分かる史跡がたくさん残っています。ほぼ完全な形の「遮光器土偶」が発見された「恵比須田遺跡」などは最たるものです。奈良時代には続日本紀に記載されている「新田柵」が作られたと考えられるなど、様々な資料が残されています。

​田尻地域の沿革 - 歴史年表

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加護坊山からの望む田尻の田園風景

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